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全4回の思考講座が終了しました


4回の思考講座が終了しました。


受講者さんからいただいた感想や意見について、

返答や補足をしていける方法を考えていますので、

どんなことでも良いので、感想や意見を感知したら、ぜひ送ってくださいね。


(質問もいただいたので、質問にも返答していきたいと思っています。

わからなかったことや、湧いた疑問も、感想と共に送ってくださいね。)


思考講座のうち、

2回(1st step)は、おそらく、まだ理解しやすい内容、

2回(2nd step)は、理解しずらい内容かな(あまり考えたことがなかったことや

腑におちる内容が少ない)と思いながら開講しました。



思考講座の目的


今回、専門クラス開講に絡めて開講したのは、

直接的な一番の目的としては、習得度を上げてもらうこと。


習得度を上げたい(初期に近いクラスの元々のレベルに戻したい)となったとき、

その答えは、学ぶ人がどんな状態で、どんな在り方か。

そこが超重要だとわかりました。


何かの結果に至るには必ず原因があって、

それぞれ個々の内側にその全てがあるから、

そこに触れていくには、まず知ってもらうこと。

(その人自身だけのことに限らず、社会や環境要因もあり、

その人が知らぬうちに自然に変えられている側面もある。)


何を知るといいのか?は、

2nd step1回目に配布したプリントに記載のある

「本来の自分として生きるために必要なこと」の各項目。


多くの人が、あまりにも重要なことを何も知らず気にせずに生きていて、

それが当たり前のようになっていて、気づく機会がなかなかないし、

気づかないわからないための環境づくりも巧妙。

(それが悪いということではないけど、知らないと、自分の意志で選択できない。

知らず知らずのうちに、選択肢の中だけで選ばされることに慣れきり、

自分の意志で答えを出すことができない。)


何もかもが人それぞれだから、

その人がどの段階にいて、何に気づいていて何を知っているかもわからない。


人それぞれの、その人のための「何か」に気づいてもらう機会を作ることで、

習得度を上げていくためのアプローチを行って、

実際にどう変化があるかも含め、これから検証したい考えです。


個々にとって、それぞれでの最善の習得度が得られる状態にあるとき、

否定や拒否、恐怖が限りなく少なく、

それにより、その人の人生全般も、上手く回っていくはずで、

その状態を望む人の何かの気づきの機会を作れたら良いなと考えました。




講座で何を重点的に扱うか


項目の1〜7まで、講座で丁寧に扱えたなら、

伝えたいことが、そのままに伝わりやすいかもしれず、最善ですが、

そうなると、連続した複数回が必要になるため、

今回、何を扱うのか、優先度で決めました。


5、6が先に起こると、必ず、他が付随してついていくるだろうと、

それは実体験でも実証済みなので、

自分の体験からも優先度を決めました。


1項目目は、物質的なことなので、まだわかりやすいだろうし、

興味がある人は、きっと自力で多くのことを知れるだろうなと。


2項目目は、とても扱いたかった内容でした。

時間的に「思考」については少し触れられたけど、

とてもとても重要なもう一方は、ほとんど扱えませんでした。


3項目目・4項目目も、深堀りしたかったけど、

優先度を考えた時に、5項目が大事となりました。


1、2、3、4をどんなに知っても、5が全くで、6の方向へ向かっていないと

本質に気づけず見れず、おかしな方向へ流れてしまったり、

嘘情報を信じたり、新たな思い込み・決めつけを作ったり。

1〜4を追求する過程で、更にエゴやそれらの欠点を増長したり。

そうなっていることすらも、飲み込まれていて気付けない。


(1〜6までトータルで追う必要があるのに、

今の時代、5と6は放置で、1〜4だけ必死に追ってる人が多い印象です。

5、6は大変だし困難なことだから、楽さを求める人も多いのかもしれない。)


6が起こらないと、7には絶対に至らないし、

6は、自分として生きるのに、絶対欠かせないところ。


(自覚を増やし、6に向かう過渡期から、

気付けやすくなり、真偽がわかり、惑わされる懸念もなくせ

自分のエネルギーを良い方向にうまく使えるようにもなるはずです。)


5、6を経て初めて、常に本来の自分でいられる。

本来の自分ではない別の自分を認識するところが、まず先決。

ということで、優先度として、

最も重要と感じた5を、2nd stepの2回目で扱いました。




2nd stepの内容について


簡単にまとめられるような内容ではないので、

いろんな視点から、5の全てを扱うことができないから、

5の何をどう扱うかについて、「層」の観点で説明することにしました。


1〜4について、個々で知っていきつつ、

5と6に取り組み、6を達成できたら、

何もかもがグルンと反転するような、新しい自分が生まれたような、

おそらく、今回の人生最大の衝撃くらいの体験をすると思います。

(そして、完全に別バージョンとして、より楽しく満ち満ちた人生を生きていけます!

これは、自分にも、周囲にも、共に暮らす犬にも、良いことしかない。)


達成しなくても、向かっていく過渡期の段階すらも有意義。

そこに向かうことに大きな意味があります。

とはいえ、向かうも向かわないも自由です。



目に見えないところも含めて話す必要があったため、

2nd step 1回目の内容に触れておかないと、

2回目で伝えたい本質が、より伝わりにくいだろうということで

1回目・2回目の内容を組み立てました。


伝えたい内容は際限なくあり、

扱えるできる限りの量を時間内で扱うことを可能にするために、

プリントを作りまくることになりました。


本当に際限がなかったから、削って削って、

それでも、プリント数が増えてしまいました。


(プリントは最低限にし、1つずつの内容をもっと丁寧に、

プリントを見てもらい読んでいく形式ではない、

具体例など出しながらいろんな角度で伝えるのがベストと解りつつ)

扱える量を増やすことを選択したのは、せっかくの機会だからと、

より多くを伝えたい!という私の欲張りです。


結果として、どちらが良かったのだろうか、という点で

今後にまた何かを伝える機会がある場合には、

いただいた感想や意見も参考にさせていただこうと思います。




受講されたみなさん、ありがとうございました!


こういうことを伝えるのは、初めてでしたので、

不慣れもあり、内容量を多くした(欲張った)せいで、

ザーッと触れていく講座になってしまったのですが、

受講者さんそれぞれにとり、有益で有用な情報が何かあったなら良いなと思います。


今回の講座内容を、実際に役立ててもらった場合、

犬服の習得度を上げるメリットにもなる!はず!


あえて読まなかった箇所も多いので、

プリントで、一人でも振り返ってみてください。


犬服を学ぶことに、一見関係なさそうな別ジャンルのようだけど、

その人自身のことに関わることは、その人がする全てにおいて影響し、

その人自身の在り方は、その人に関わる何もかも全てに関係するから、

その人が犬服を学ぶのなら、やっぱり影響と作用が大きく出る。


犬服を学ぶことだけにとどまらず、生きる全てに関係するから、

犬との暮らしや、人との関わり合いや、ありとあらゆる全てに繋がります。


じゃあ、何をどうしたらいいのか?は、

講座とプリントも一つの参考として、

それぞれの何かの克服のため、日々の中で取り組んでみてください。


本来は不必要なもの・自分自身のものではないものを

大事に大事に抱え込んで守っているせいで (それらと同一化し)

自分自身で生み出し、苦悩や問題が起こっていることが大半です。

捨てて、やめれば、なくなるわけです。

捨てて、やめるための過程が成長で進化で、その過程も重要です。


今現在の自分は、(仮にそう思えなかったとしても)

既に自分にとっての最高最善の状態。


より良くしたい・なりたい、問題、症状、病気、何かしらある場合には、

克服するものがあるお知らせを感じられているので、

(だとしても最高最善状態なことには変わりないので)

絶対的な安心感と信頼感のもと、

今回の講座も参考に、視点を変えて取り組んでみてくださいね。


しっかり向き合い取り組んでみた上で、

自力では難しい!わからない!他の人の意見が聞きたい、が

生まれた時には、質問・相談・雑談してみてください。




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