犬服専門クラス7期生がスタートしました
7月、2018年度生の犬服専門1年生クラスの水曜クラスが始まりました。
(火曜クラスは、8月から授業スタート。火曜クラスの最終申込受付は 8/10です。)
7期生開始の機会に、専門クラスに絡む記事を幾つか続けて書こうかなと思っています。
少し余談で脱線。
今年度の専門クラスがスタートするまでに、アトリエ内の整理を完全に落ち着かせる予定だったのですが・・・
棚板の受け具を箱と一緒に捨ててしまい(殺虫剤を吸い込んだ日に、動揺したのか箱ごと捨ててしまいました涙)、数量分の受け具を買いなおそうとしたら、受け具単体の価格が、まさかの棚板(受け具付き)価格の2/3価格で、買いなおさないとどうしようもないので、必ず買いなおすのですが、その高さにガックリ度が大きすぎて、フリーズ...。棚板の受け具が揃うまで、一旦、途中放置中です+_+;
アトリエの配置換え。今回も、これでいいのか、わけがわからなくなってます。
入居後すぐ、人が入ることを全く想定していなかったアトリエに、生徒さんが定期的に入ることになり、(私の中で)スペース上のいろんな問題が発生し、自分の中の問題を解消すべく、過去何度も配置変えしてきましたが、結局、一度もしっくりきたことがありません+_+
(この広さと雰囲気、理想的...
このイスも好きで、ミニチュアを 色・形違いで4脚持ってます^^;
床も、床が平らでなくて出来ないと言われ諦めたのですが、この床にしたかったのです。)
狭いなら移転すればいいんだ!と気づいてはいますが、父と実家にいたフレブルのチョッパーさんとのアトリエでの思い出が沢山で、同じ場所にいるから感じられることがあり、まだそれらを手放せなく、いつかあっさりと離れられる時が来るまで自発的に離れられないような気がしています。
チョッパーが、ガラスが無いと思い込んで、中に入ろうとガラスに二度も激突してたなぁ...とか。アントとガレットの幼少期の思い出も沢山で、同じ場所にいると、細かく鮮明に映像で思い出せるもので、忘れる量が少なく済んでいるような気がしてます。
はじめに、なんとなく始めてしまうと、私のテナントのスペース問題のように、後々に、困りながらも変えられないことがあるかもしれないので、生徒のみなさんは、例えば、犬服活動する場合でも「始めてから考えよう」ではなくて、何か始めるその前に、いろんな想定と計画をして、ある程度固めてからはじめることをお勧めします^^;
さてさて、専門クラスは、今年度スタートのクラスが7期目。
続いているのは、本気で学びたい方がきっとそれだけいるのだろうなぁと。
今後も、気持ちを引き締めて授業をしていこうと思います。
専門クラスは、学校カリキュラムとして "専門学校" で学ぶのと同等になるように始めたクラスです。
犬服を作れるようになりたくて専門学校へ通おうか検討している人にとっては、一番最適なクラスではないかと。
通常、専門学校は授業時間が多く、週に何度も通ったりしますので、時間数のハンデはどうしてもあり、ただ、そこまで求める生徒さんがどれだけいるか?がわからなくて、その部分をどうしていくか、は以前から少し気になっていた点でした。
これについても、今後、考えていることがあるので、次回以降に書こうと思います。
今までは、専門クラスで専門的に学んでもらうにしても、犬服作りの楽しさを感じてもらえるようにを考え、完全に、生徒さん達の自主性にまかすスタンスでした。
例えば、宿題を出しても、してこない生徒さんに指摘したり、きちんとできていない生徒さんに厳しい指導はせず、課題の総評でも、厳しいコメントはしないようにしてきました。
自主的に意欲的に取り組む生徒さんには、やればやった分に応じ指導する、という感じ。
採点して点数をつけたり、評価をつけることも、意図的にしないようにしてきました。
昨年に規約ができて、資格を作るなど、それまでと違う点が出てきて、
それによりスクールの方向性をより明確化したり、具体的に考える必要性が生まれ、
スクールの方向性に合わせて、今年度以降開始の専門クラスでは、評価をして、
どの程度できているか、誰からもわかりやすく、成績をつけていくことにしました。
また、完全に自主性に任せるやり方は少しやめて、自主性に任せるけど、絶対にやらなければいけないことを増やしていこうと思っています。
より "学校" に近づける感じです。
何事も、ストイックな人以外は、楽な方に甘えてしまうものですし、雰囲気的に許される環境なら、頑張らないこともあるかもしれなく、後々のその人にとって、どちらが良いかは、どれだけ大変でしんどかったとしても、やはり厳しい方がためになるでしょうし、後々、その大変な時期の頑張りが、その人の財産になるはず、と。
犬服教室との違いとしても、専門クラスの特徴の一つになっていくと思いますので、
次回に、もう少し詳しく書いてみようと思います。
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