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犬服専門クラスの評価



犬服専門クラスでは、今年度以降開始するクラスでは、評価をつけていきます。



評価は、A, B, C, D の4段階


A~C 評価については、例えば同じB評価でも、AよりのBと、CよりのBのケースが出てくると思われるので、B評価の中で、B+、B、B− と、3段階に分かれます。

これは、評価の把握、自分の力量把握を細かくできるように。

(B+もBもB−も、成績表を作るとしたら表記は「B」となります。)



授業スタートして、ある程度したら宿題や課題が出始めます。

宿題や課題、発表など、全てで評価をつけていきます




合格はAラインです。

Aがついたら、A+を目指してもらい、A+がついたら、そのレベルを維持できるように、

また、更に向上できるように、レベルアップを目指してもらえるとよいなと思います。

B〜Dがついたら、評価が上がるように、Aがとれるように、何度でも取り組み、頑張ってください。





評価を何に役立てるか



評価・成績は、今後、スクールで考えているいろいろな取り組みに、

各生徒さんが参加希望の際、各生徒さんのランク決定時の判断の一つとして採用されます。



スクールの今後の方向性の中で大きな柱にしたいのが

「オリジナルデザインの犬服が作れる人を育てる」です。


"オリジナルデザインで" の意味は、きちんと自分の個性と作りたいものを理解・把握して、

「ブランド」として確立されていることを重要視します。


販売を視野に入れている人は、どこかで見たことがあるような、誰でも作れるよう誰もが作っているような無個性なものではなく、自分のブランドの個性がしっかりと滲み出る服をデザインして、犬服を制作していってほしいです。


ただブランド名をつけて活動するブランド、ではなくて、

ブランド名とそのブランドのコンセプトをきちんと持ち、オリジナリティのある企画デザインができて、販売できる品質に達している犬服のブランド、です。






どの程度でできているのか、を自分で知ることは、難しいこともあると思いますので、

更にレベルアップを目指して向上していけるよう、評価を一つの判断基準として捉えてほしいと思います。


(企画デザインについて学ぶのは、専門クラスの授業内だけでは不十分でもあるので、ブランドとして販売したい方を対象にした「オリジナル犬服ブランド販売クラス」を別で設置しました。)



悪い評価がついたからといって落ち込む必要はなく、あくまでその時点でどれだけできているか?の指標です。


ダメだったなら、まずダメなことを曖昧にせずにきちんとわかることが大事。

次に、どうしてダメなのか、どうすれば改善できるのか、を把握・理解すること。

(専門クラスでは、評価の際にセットでコメントを出します。)

ダメだったなら、ダメだった箇所を改善し、良くしていく努力をすれば良いだけです。



何もしなければ、その評価レベルから上がることはありません。

犬服作りが上達していくことは難しくなります。

はじめからできる人なんていないので(たまにいるかもしれませんが^^;)

評価によって、シビアに実力把握できることは、捉え方によっては、ステップアップのチャンスにもなると思います。


評価が良くなくてもマイナスと捉えず、多くを知り、改善していけることをプラスと捉えましょう!




今後のスクールでの取り組みと評価



スクールで考えている様々な取り組みとして、

例えば、オーダー受注システムを作った場合には、実力ランクに応じて所属してもらい、ランク毎で差別化する仕組みになると思います。

高品質に作れる人と、そうでない人とでは、分ける必要性があるからです。


このシステムに参加する生徒さん(または元生徒さん)の、その時々の実力レベルを把握する必要があり、専門クラスの生徒さんの場合は、クラスの評価を参考にします。

(犬服教室の生徒さんは、テストを受けていただくなどしてその時点での実力レベルを確定させる必要性があります。)


講師になりたい方がいる場合にも、講師デビューが可能かどうかの可否判断と、

可能な場合の講師ランクを決めるのに、各評価や成績を役立てます。

(当スクール以外で講師活動されたい場合には、講師資格が必要です。)



などなど、専門クラスの評価は、その生徒さんがどれだけできているか?の実力把握を、生徒さん自身とスクールの双方ができることで役立てていけるように考えています。




クラスで、合格ラインの「A」がついた人は、自信を持って、その調子でどんどん作っていってもらえるとよいなと思います。そしてA+を目指してほしいです。


(ちなみに、企画の評価では、講師の好みに合うかどうかは全く関係ありません。どんなテイストでも、その人らしさが出ているかや、着眼点がいいか、工夫があるか、などなど、講師個人の嗜好やテイストは一切関係なく、純粋にその企画やデザインの質を評価していきます。)



専門クラスの生徒さんで、評価が低くても、その後、練習などされて、ランクを上げていきたい場合には、在籍期間中は、何度でも作り直すなどして提出してもらってよいですし、修了後もテストを受けてランクアップをはかることが可能です。



(何かしらでスクールに関わりがある場合は、内容を伝えて完成させて見せてもらう形式でテストは無料、完全にスクールを卒業されている場合は有料になるかもしれません。評価はあくまで、どれだけできるかをわかりやすく数値化したものですので、生徒さん自身が自分のでき具合を客観的に判断できて、自分だけで改善していけ、個人のみで活動されていく場合は、スクールでの評価確認は必ずしも必要でないと思います。)




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